『Feeling My Way』 Margie Joseph |
金曜日はイタリアンを食べたいというリクエストに応え「perche no!?」でディナー。非常にレベルの高い料理の数々を堪能した。豚肉料理がおいしく、濃厚なソーセージは過去最高とも言える。イカスミを練りこんだ細麺パスタの歯切れ良い触感と、甲殻類系のラグーソースのまろやかさ。
プレゼントはカジュアルなアクセサリーを贈った。スイートテンなんとかとか、そんなインチキ儀式はまるで無視だ。かといってさすがに錫を贈るわけにもいかないし。そもそもどこで入手したらいいかわからないし。
新しい車(中古だけど)の納車もこの日に合わせた。知らない間に、ドイツ車の機能もここまで進化したか。きびきびした走りと飽きのこない外観は、大満足とはいかないが充分及第点。
おいしいピザを食べようと、岡垣町の「ぶどうの樹」まで車を走らせる。ここのピザは安い割りにモッツァレラチーズやベーコンが本格的、ガーリックも効いて好みの味だ。コーヒーも香りがいい。
そこから、またドライブ。新品のHDDナビに、僕のミュージックライブラリを移植していく。しかし最近のナビは頭が良すぎる。このアナログ頭ではついていけないぞ。
この日は、Margie Josephの『Feeling My Way』。

Johnny Bristolプロデュースの1978年の作品だが、春に聴くには絶好のアルバムだ。
Bristol小隊と言っても差し支えないだろう、お馴染の豪華なバック陣。このDavid T.Walkerのギターは、アルバムを通してMargie Josephのヴォーカルとデュエットしているようだ。弦が歌っている。本当に艶やかで気持ちがいい。
さて、今朝も天然酵母のパンをヨーロッパ系の深煎りブレンドコーヒーで流し込み、準備は万端だ。ロングドライブに備えて、音源をたっぷりと準備しておこう。