戦友たち |
仕事に追われているのだ。
ここ1ヶ月というもの、ほとんど休みを取れていない。
昨日(土曜日)も気の進まない取引先のゴルフコンペに出場したあと、会社へ戻ってデスクワーク。連日、締め切りに追われ2時まで仕事をした上に昨朝は5時半の起床だ。慢性的な寝不足と食事の偏りか、口内炎ができた。信号待ちの車の中で落ちてしまい、後ろの車にクラクションを鳴らされる始末。頼むから今日は俺を休ませてくれ、我が双子たちよ。
そんな仕事漬の状態だから、今一番身近で、頼りになるのは、こいつら。
「RHODIA」の黒シリーズのreverse book。ストック多数。これで仕事上のTaskやメモなど全てのアナログ情報をインプット。POST ITも常にセット。
’08年から仲間入りしたQUO VADISの手帳もだいぶ手に馴染んできた。
新調したamadanaの携帯電話。機能よりもQUO VADISの革の色や質感とのコラボレーションを優先。目覚時計も兼用。ストラップも同色のGLENROYALを合わせた。
万年筆は使い勝手を優先してPARKER。ブルー・ブラックのインクを使用。Montblancではないところがミソだと思っている。
(中学1年の頃。ペンを盗んだのにシラをきり続けて、疑いを晴らすが猛烈な自己嫌悪に陥る少年を描いた劇、「俺は淋しいよ」の主役に強制指名されて、マーク・レスターの再来と呼ばれたことがある。その時に劇中で盗んだのがPARKERのモノ。それ以来、仏製のPARKERは贔屓なのだ。)
ボールペンは3代目のLAMYの4色ペン。1本目は中洲で紛失。2本目は真っ二つに割れたので、接着剤で止めてスペアとして活用中。もう、これ無しでは落ち着かないほどの大きな存在。
この指にフィットする感触は長く連れ添った恋人のよう。
何度も言うようだが、僕は文房具バカなのでこいつらに寄せる思いは並大抵ではない。
言わば、戦友のようなものだ。
今年度も頼みますよ。