『Sara Smile』 |
日曜日に花見をした。
河川敷に咲く桜の下で、同僚たちがバーベキューを始めていた。
肌寒い曇り空。午前中には時折強い雨が降っていたので、とても「花見日和」とはいえない。
突風が襲い、シートや紙皿を捲り上げる。
風に打たれながらアルコールを採ると、決まって気分が悪くなる。
今回もそうだった。
はじめからその前兆は出ていたのだが、缶ビールと焼酎に伸びる手を押さえることはできなかった。部下の家から自宅に帰りついた後、何度も胃液を搾り出すことになった。
いいことのない花見だったが、僕にとって僅かな救いがあった。
娘が、四角く大きな顔と石臼みたいな胴体を持つ娘が、桜の花びらを片手に微笑んでいる姿を見て、胸が縮んだ。
揺らいだ頭の中で、Hall&Oatesの『Sara Smile』が響いた。
Soul Musicに大きな影響を受け、逆にSoul Music界にもその楽曲を認められた
Hall&Oates。メジャーで大衆受けした彼等の中で僕の一番思い入れ深い曲が、
この『Sara Smile』だ。
そうか、もう1年か。お前が生まれた日も桜の花が綺麗だった。
お前の赤ら顔は、この桜の花びらよりも瑞々しい。
今ならばお前の父親は、この歌を誰よりもうまく歌えるぞ。
の、呑みすぎ注意・・・←一応書いてみました。
もしかしてツインズちゃん、お誕生日ですか?
おめでとうございます^^☆☆
ご家族には楽しくて新鮮でもあり、大変でもある毎日だったと思います。
でも、よそのお子様の成長は早いなあ・・・
そう、もう一年です。
よその子もそうですが、自分の子も早いですね。
半年過ぎてその先は特に早かったです。
二人いるとつい比較してしまうのですが、性別もキャラも違うので、助かります。乳幼児の王道を行く息子と、獣のような娘。さすがに下品な笑いと共に繰り返すマウンティングだけは娘にやめさせようと思います。
そちらにも後ほどうかがいます。
我が家は犬との共生はもっと先になりそうですが、かたっぽが亡きパグ夫(♀)の代わりを立派に勤め上げています。
今週末も懲りずに花見に出向くつもりです。
来週からは本格的にダイエットに挑戦します。