2011年 05月 10日
『Spring Rain』 Bebu Silvetti |
それにしても昨日は蒸し暑かった。
5月にはいったばかりだというのに、気温30℃の真夏日なんて狂気じみている。
今日は救いの雨だった。時に激しく、足元を濡らしもしたが、不快極まりない湿気とうっとうしい黄砂を洗い流してくれた。
感謝の意を込めて、'76年のSilvettiのこの曲『Spring Rain』を聴く。
電気グルーブのヒット曲、『Shangri La』の元ネタとして知られているが、原曲を聴きこんでいる人は意外に少ない。ちょっと聴くと爽やかで、でもなんだか淡いクールさがあって、コーラスは冷たいんだけども艶っぽくて。サルサとソウルの融合を標榜した”Salsoul”レーベルの代表曲だ。それにしても1976年というのは、音楽に恵まれた年である。ジャケットも時代を超えたお洒落さで、今の時代にも溶け込んでいる。
雨はしばらく続くらしいが、この音をかぶせたならば機嫌よく乗り切れそうだ。
5月にはいったばかりだというのに、気温30℃の真夏日なんて狂気じみている。
今日は救いの雨だった。時に激しく、足元を濡らしもしたが、不快極まりない湿気とうっとうしい黄砂を洗い流してくれた。
感謝の意を込めて、'76年のSilvettiのこの曲『Spring Rain』を聴く。
電気グルーブのヒット曲、『Shangri La』の元ネタとして知られているが、原曲を聴きこんでいる人は意外に少ない。ちょっと聴くと爽やかで、でもなんだか淡いクールさがあって、コーラスは冷たいんだけども艶っぽくて。サルサとソウルの融合を標榜した”Salsoul”レーベルの代表曲だ。それにしても1976年というのは、音楽に恵まれた年である。ジャケットも時代を超えたお洒落さで、今の時代にも溶け込んでいる。
雨はしばらく続くらしいが、この音をかぶせたならば機嫌よく乗り切れそうだ。
by cassavetes69
| 2011-05-10 22:37
| 音楽
|
Comments(2)
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rosalind11 at 2011-05-12 18:23
素敵なジャケットですねぇ。
春の雨は、ひと雨ごとに緑を濃くし、花を咲かせる。
さぁっと降る雨が、気分を生き生きとさせてくれることがあります。私たちも、自然の一部なのですね。
Spring rainのおかげで、ノリノリで夕餉の支度ができました。
春の雨は、ひと雨ごとに緑を濃くし、花を咲かせる。
さぁっと降る雨が、気分を生き生きとさせてくれることがあります。私たちも、自然の一部なのですね。
Spring rainのおかげで、ノリノリで夕餉の支度ができました。
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cassavetes69 at 2011-05-16 00:28
rosalind11さん、いいでしょう?雨の季節になると、ブックシェルフにはこのジャケットを飾るようにしています。夕餉の支度に弾みがついたのであれば、記事をアップした甲斐がありました。
先週初めの不快な暑さで持病の頭痛が出ていたので、この雨は救いでした。しかし、大陸から熨斗つけて贈られてくる黄砂だけは、まだしばらくは続きそうです。
先週初めの不快な暑さで持病の頭痛が出ていたので、この雨は救いでした。しかし、大陸から熨斗つけて贈られてくる黄砂だけは、まだしばらくは続きそうです。