2011年 01月 22日
『Honey』 Ohio Players |
金曜日の深夜は、身体は疲れているのだけれども、落ち着きの無い開放感に包まれている。
やらなければいけないことは山積みで、だから何から手をつけていいやらわからず、とりあえず無駄なことをしている。酒を飲んでうだうだしているのだ。眠いけれども、眠りたくない。
落ち着かないときには、落ち着かない曲を聴いて、いっそう混乱する方が面白い。
Ohio Playersの'75年のアルバム、『Honey』を久々に聴いてみよう。
このアルバムに限らず、彼らのアルバムジャケットは僕好みに淫靡に仕立てられていて、それも手に取る理由の一つになっている。
Ohio Playersはアルバムによって、肌に合うものと合わないものがはっきりしているのだけれど、この『Honey』は好きだ。なかでも一番付き合いの古い曲、『Sweet Sticky Thing』の倒錯したような無秩序な展開には、何度もリプレイしたくなる魅力がある。
程度問題もあるけれども、”無秩序”というのも今年のテーマの一つに置いてみようか。
年を重ねると、自分自身のポテンシャルに自信がなくなるのか、どうも安全な道、通いやすい道を歩いてしまうようだ。敢えて無茶をすることも、めっきり少なくなった。
多少はぬかるみに足を絡め取られたりしないと、甘い蜜には辿りつけそうもないし、汚れるのも覚悟しておこう。それにしても、甘い蜜なんて、ずいぶん舐めていない。
やらなければいけないことは山積みで、だから何から手をつけていいやらわからず、とりあえず無駄なことをしている。酒を飲んでうだうだしているのだ。眠いけれども、眠りたくない。
落ち着かないときには、落ち着かない曲を聴いて、いっそう混乱する方が面白い。
Ohio Playersの'75年のアルバム、『Honey』を久々に聴いてみよう。
このアルバムに限らず、彼らのアルバムジャケットは僕好みに淫靡に仕立てられていて、それも手に取る理由の一つになっている。
Ohio Playersはアルバムによって、肌に合うものと合わないものがはっきりしているのだけれど、この『Honey』は好きだ。なかでも一番付き合いの古い曲、『Sweet Sticky Thing』の倒錯したような無秩序な展開には、何度もリプレイしたくなる魅力がある。
程度問題もあるけれども、”無秩序”というのも今年のテーマの一つに置いてみようか。
年を重ねると、自分自身のポテンシャルに自信がなくなるのか、どうも安全な道、通いやすい道を歩いてしまうようだ。敢えて無茶をすることも、めっきり少なくなった。
多少はぬかるみに足を絡め取られたりしないと、甘い蜜には辿りつけそうもないし、汚れるのも覚悟しておこう。それにしても、甘い蜜なんて、ずいぶん舐めていない。
by cassavetes69
| 2011-01-22 03:00
| 音楽
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