血とバラ |
月曜朝の出張は外せなかったのでなんとか這って辿りつけたが、それからは高熱、絶え間なく続く咳・鼻水、偏頭痛のベテランでも閉口するくらいの頭の痛みに悩まされた。フラフラで出社できたのは木曜日の午後になってのことだ。
昨日は睡眠も充分とり、整骨院に出向いて頚椎矯正の施術も受けた。食欲も元通りだ。
よし、いよいよ復活だ。
今日は身体も軽い。西方面に開店したインテリアショップへ自称マセラッティを走らせ、ベルギーのECOVERの掃除用洗剤一式を入手。それから蕎麦を温かい汁に浸してすする。
さあ、次はどこに行くか。
子供の用足しに立ち寄ったショッピングモールで事は起こった。
ついでに自分も、と無駄の無い美しいスタンスで構えて、事に到ったときである。
僕の目の前の白い衛生陶器は鮮やかなバラ色に染まったのである。
ここまで鮮明な色であれば、疑いようがない。つげ義春の名作『紅い花』を思い出す。
いったい、何が原因なのだろうか。ちょっとした疲労などで出るものではないらしい。
今年になって、身体の綻びから一気に溜まった澱が吹き出てしまっているようである。
それにしても驚いた。思わず、今月は何日からだったかな、と自分に問いかけてしまった。自我すら失いかけているようだ。
この「Afterhours*69」も、これから闘病ブログになっていくのかもしれない。
無理が祟っているのではないですか?
お忙しいと思いますがお体おいとい下さいね…。心配です。
アントニオ猪木氏と多くの応援してくれる方の前で良いパフォーマンスが出来てよかったですね。藤原組長に関節決められなかったことも幸いでした。
私はといえば、「アンナトコ血糊」になってしまいました。こういうオヤジ的な台詞を臆面もなく書けてしまうことにも、衰えを感じるわけです。
調べたところ、根を詰めたからといって血尿など出るわけがないらしく、おそらく腎臓か膀胱かが悪いのでしょうね。私なりの読みでは、風邪薬などの多用で一時的に膀胱炎になったような気がします。そもそも、最近はあまり長時間働くこともなく、ちょっと楽してるんですけどね。
今日は目視レベルでは確認できず、見事なGOLDEN LADYでした。
明日、検査してきます。
40歳という年は(今年はたしか本厄?なのですが)、ちょうど身体にガタが来る年齢なのでしょうね。shinyastaさんも、そろそろ気をつけたほうがいいかもしれませんね。
管を通されたらどうしよう?なんてちょっとビビリながらも、この状況を少し楽しんでいる自分もいます。目視できなかった今日などは、「なんだよー、ロゼじゃないじゃんか!」とシャンパンゴールドを呪ったりもするわけです。
どうかお大事に
そして、検査の結果が安堵できるものでありますように
まず今日はGOLDEN LADYでしたから、少し安心ですね
薔薇色はこのままtake me ride awayしてくれると良いのですが
いやー、あまりにも鮮やかで、お見せしたかったくらいです。
今日、病院にいったのですが潜血反応はなく、「おそらく結石が出て、そのときに傷がついたのでしょう」ということでした。
しかし、今回の風邪はきつかったです。インフルエンザ以上の辛さでした。静かに耐えていた息子は偉い!と苗字と名前の間に「グレート」という名前を冠したところです。
自動洗浄を許したくないくらいの、美しい薔薇色でした。
上に書いたとおり、結石の疑いが濃いわけですが、ほっとしたような物足りないような複雑な気分です。
今週は衛生陶器のトップメーカーと接触する機会が多いので、シモ方面の精霊でも見出したいと思います。
と、書き出しつつ、たぶん大丈夫だと思いますよ。 一過性のものでしょう。
検査結果が出ましたら、ご紹介下さい。
ロジェ・ヴァディムは監督して特に評価しているわけではないのですが、男としては羨ましい限りです。
検査結果ですが、煮え切らないもので、再検査と相成りました。
もう、拷問ですね。